岩手旅行 1日目 〈久慈〉
9月の連休と夏休みを絡めて、
岩手県の北三陸地方へ旅行に行ってきました。
9月19日(木) 1日目
まずは岩手県の久慈へ目指します。
東京駅から新幹線で二戸へ。二戸からはバスで久慈へ行きます。
8時56分の新幹線に乗って、久慈へ着いたのは13時15分くらいでした。
約4時間20分、う〜ん結構遠かった。
久慈はNHKのドラマ「あまちゃん」の舞台でありロケ地。
もっと観光客で賑わっているのかと思ったけど、
平日だからなのか思いのほか閑散としていました。
久慈についてまず驚いたのは、駅前デパートにあまちゃんに出てくる
大きな3つの看板(北の海女/北三陸鉄道/潮騒のメモリーズ)がかかっていた事。
あの看板はドラマの中だけで実際には無いと聞いていたので
実際に本物の看板を見てかなりテンション上がりました(笑)
その他、久慈駅の外観、駅前の噴水などドラマに出てきたそのままで感動しました。
- 看板のアップ
- 本物の看板に感動!
- 駅前デパート。あまちゃんでは観光協会が入っていたビルです。
- 駅前のタイル。『海女とやきものと琥珀のまち』
- 駅前の噴水。これもあまちゃんに出てきました。
- 三陸鉄道の久慈駅。あまちゃんの北鉄『北三陸駅』のモデル。
とりあえずお腹がすいたので『道の駅くじ やませ土風館』へ。
レストラン『山海里』で琥珀丼を食べました。
琥珀丼は一見普通の海鮮丼ですが、食べ進めるとウニ、さらに食べ進めるとほうれん草、
さらにさらに食べ進めると牛肉のステーキが出てくる4層の丼です。
琥珀のように掘り進めるから琥珀丼なのです。
一度にいろいろな味が楽しめて大満足。しかも、琥珀丼を頼むと琥珀のストラップが貰えます!
- これが琥珀丼。美味しかった!
- 琥珀丼を食べて貰った琥珀のストラップ。なぜ萌えキャラ?(笑)
- 道の駅くじ やませ土風館の中に、あまちゃんに出てきた秋まつりの山車が飾ってありました。
昼ご飯を他べた後は『もぐらんぴあ まちなか水族館』へ行きました。
もぐらんぴあは元々別の場所(もっと海沿い)にあったのだけど、東日本大震災の津波により
全壊してしまったため久慈駅前の通りに移転したそうです。
ここにはさかなクンが寄贈した魚や、地元小袖海岸にいる生き物、
震災を生き抜いた生き物などを見る事ができます。
規模は小さいけれど応援したい水族館です。
ホテルのチェックイン時間にはまだ少し早かったので喫茶店モカへ行ってみました。
喫茶店モカはあまちゃんの喫茶リアスのモデルになったと言われている喫茶店です。
ナポリタンとたまごサンドが美味しいそうですが、お腹いっぱいだったので
アイスコーヒーだけいただきました。
店内にはあまちゃん出演者のサインがたくさんありました。
お店の雰囲気もとても良かったです。
- もぐらんぴあ まちなか水族館
- 喫茶モカ
ちょうど良い時間になったので今日泊まるホテルにチェックイン。
今日は駅近くのビジネスホテルです。
ホテルの窓からは久慈駅、三陸鉄道の列車が見えて良い眺めでした。
- ホテルの窓から見た三陸鉄道の列車
- ようこそ不思議の国の北リアス
ホテルで2時間ほど休憩した後、久慈秋まつりの前夜祭へ行きました。
場所は久慈市文化会館アンバーホール。円錐型の展望台が特徴の非常にモダンな建物でした。
前夜祭は手作りの山車が8台勢揃いしお囃子を奏でます。
初めて見る山車は大きくて鮮やかで凄い迫力でした。
- あまちゃんをモチーフにしたお神輿
- あまちゃんをモチーフにしたお神輿
- 久慈秋まつり前夜祭。山車が勢揃い。
- 久慈秋まつり前夜祭。山車が勢揃い。
- 久慈秋まつり前夜祭。山車が勢揃い。
- 久慈秋まつり前夜祭。色鮮やかできれいでした。
- 久慈秋まつり前夜祭
- 久慈秋まつり前夜祭
- 久慈秋まつり前夜祭
お腹が空いたので出店を探索。
噂のまめぶ汁があったので食べてみました。
まめぶは、けんちん汁みたいな汁物の中にクルミと黒砂糖を包み込んだ団子入れた食べ物です。
甘くてしょっぱい微妙な味・・・、と言いたいところだけど普通に美味しかったです。
寒かったのでとても温まりました。
その他、イカの丸焼き、帆立焼き、うに焼きなどもとても美味しかったです。
- 久慈市文化会館アンバーホール。とてもモダンな建物でした。
- これが噂のまめぶ汁。
前夜祭が終わりホテルに戻り、明日の準備をして就寝。
明日は久慈をいったん離れ、三陸鉄道北リアス線で宮古方面へ向かいます。
一つ残念だった事は、明日の久慈秋まつりに「能年玲奈と宮本信子が
ゲストで来る」ということを耳にしたこと。
あぁ〜、一日ズレていたら生で能年玲奈を見れたかもしれないのに・・・。
2日目に続く。